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伝統と浮世絵


『伝統と浮世絵』では講師としてアダチ伝統木版研究所の安達以乍牟氏による浮世絵木版画の技法の説明と同研究所の彫り師・新實隆氏、摺り師・仲田昇氏による実演を行います。また会期中には伝統木版画の技法を学んだ大学院生と台東区の中学生による共同の公開制作を行います。なお展示ホールでは東京藝術大学版画研究室による現代木版画の作品を展示します。

江戸時代に花開いた浮世絵版画は、幕末を向かえ西洋文化の急速な流入、また以後の印刷技術の西洋化、機械化によって日本の近現代の庶民文化からだんだんと姿を消していったと言えます。そのような状況の中で、江戸の下町情緒を豊かに残す浅草から上野を結ぶ地域を包含する台東区は、浮世絵版画に限らず木版画印刷の伝統(摺り師、彫り師、道具材料の職人さんたちの活動の場として)が保たれてきました。

同じ台東区にある東京藝術大学版画研究室では、近代に西洋化のアイディアから起こった創作版画運動で忘れられようとしていた浮世絵木版画に焦点を当てた研究と教育を行ってきました。

この”浮世絵と伝統”は、台東区という地域でこそ芽生え培われた東京藝術大学版画研究室の40年間にわたる研究教育活動の成果を現代と浮世絵版画との関係で示すものです。



伝統と浮世絵

お問い合せ|東京藝術大学美術学部絵画科版画教員室 TEL[050-5525-2158]
展覧会会場|
台東区立浅草公会堂 展示ホール|東京都台東区浅草1-38-6
旧坂本小学校|東京都台東区下谷1-12-8
東京藝術大学|東京都台東区上野公園12-8
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年度別アーカイブ

以下のリストより本プロジェクトの年度別アーカイブをご覧頂けます。

2009
2008
2007